今から数年前に、夫婦の今後についての話し合いをしました。
私が喧嘩腰で会話する中、共通見解が二つありました。
①夫婦関係は既に破綻している
②下の子が成人するまでは、親としての義務を果たすべく婚姻関係を継続する。
この時点であと10年以上婚姻関係を継続しなければならないのか…と絶望した記憶があります(;´Д`)
またこの話の中で、家事育児全てワンオペだと思っていたのに、なんと夫は家事育児をしていると主張してきたのです…。家事については、地域行事に参加している。子供も時々見ていた…というのです…
私からすると、子供を生かし続ける事が最重要ミッションととらえていたので、夫がしていたと主張する、責任感のない子供を見るという行為や、地域行事に参加している。だから家事育児をしていた!という主張は到底受け入れがたいものでした。子育て真っただ中では、俯瞰してみる事は難しかったですが、今色んな情報があり、男性は察することが苦手で直接具体的に依頼することが効果的であることがわかります。
これに関しては物申したいのですが…。よく、男性はバカなので女性が上手くおだてて操作して☆とか夫育ては初期のうちに☆とか聞きますが…
なぜ女性だけが男性に対して、
お膳立てや配慮をしなければならないのか?!(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)
手段としては理解しました。しかし、それは家事育児仕事介護ワンオペ状態から多少脱却し、物事を俯瞰して見られる状態になった今だからこそ考えられることであって、当時は無理です。絶対。
結婚とは、子育てとは…を義務教育中に必須科目にして欲しい!脳科学的な男女の違いや得手不得手など…夫婦関係に限らず、関係継続のためのコミュニケーション術とか(^▽^)/
とりあえず出生数を上げる事が目的の政策や考え方は終了しないと、私と同様の状態の人の量産が止まらないと思うのです…。
子育てに限らず、人には得手不得手があります。
子供の接し方が得意、料理が得意、掃除が得意、他者とコミュニケーションが得意…。
後天的能力に対して、母親だから、母性があるはずだから、案ずるより産むが易し!なんて言葉で、子育ての全責任を主に母親一人に押し付ける風潮は本当に…ひどい( ノД`)シクシク…
なので、今の日本、特に田舎在住で、安易に若い人に結婚や子供を持つことを勧める事は絶対にしません。私と同じ思いをする人が増えるのはイヤだ…(;´Д`)
話を元に戻して(;´Д`)
私の少ないサンプルですが、昭和生まれの中高年男性はプライドが高い人が多いです(;^_^Aですが、子育ても自分の人生も待ったなし!ですし、幸せに生きたいのは人間の共通見解だと思ってます。
依頼者である私は、感情的にならず、目的と手段を明確に認識(この場合の目的は子供を幸せにしたい、そのための手段は夫にトランプや具体的な家事育児の項目を依頼する)し、夫に接触すること大事。ということが、10年以上かけてわかったことです(;^_^A
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